シンガポールでテキサスホールデムを楽しみたい方へ。リゾートワールド・セントーサ(RWS)で実際にポーカーをプレーした経験をもとに、カジノへのアクセス、入場条件、参加方法、ブラインドレート、現地プレーヤーの雰囲気や注意点を紹介します。
海外旅行の楽しみ方は人それぞれですが、ポーカー好きなら、海外のカジノで一度はプレーしてみたいと思いませんか?
私もその一人です。
2024年9月上旬、仕事の短期出張でシンガポールを訪れた際、現地のカジノでテキサスホールデムに挑戦してきました。
シンガポールには、世界的に有名な2つの大型カジノがあります。
- マリーナベイ・サンズ(MBS)
- リゾートワールド・セントーサ(RWS)
今回、私が実際にポーカーをプレーしたのは、セントーサ島にあるRWSです。
海外のカジノは初めてだと、入場方法や参加手順など、分からないことが多いですよね。
「英語が話せなくても大丈夫?」
「どのくらいの資金が必要?」
「現地のプレーヤーは強いの?」
今回は、そんな疑問に答えながら、実際にRWSでポーカーをプレーするまでの流れと、現地で感じたことを紹介します。
これからシンガポールでポーカーを楽しみたい方の参考になれば幸いです。
※この記事は2024年9月の体験をもとにしています。ゲームの開催状況やレート、入場条件などは変更される場合があります。
シンガポールでポーカーをするなら、まずRWSをチェック!
最初に知っておきたいのが、ポーカーをプレーできる場所です。
シンガポールの代表的なカジノといえば、やはりマリーナベイ・サンズ(MBS)。
私も最初は、何も知らずにMBSへ行ってしまいました。

ところが、探していた対人形式のポーカーテーブルが見つからない……。
仕方なく巨大なショッピングモールを歩き回ることになりました。
いや、本当に広いんですよね。あそこ(笑)。
調べた結果、当時ポーカーのキャッシュゲームを楽しめる場所として見つかったのが、リゾートワールド・セントーサでした。
ちなみに、MBSの公式サイトには現在「Poker」の記載があります。ただし、カジノ側を相手にするポーカー系ゲームと、プレーヤー同士が対戦するキャッシュゲームは別物です。
2026年時点でもRWSにはノーリミット・ホールデムの開催実績があり、2026年7月にはポーカートーナメントも開催されています。Marina Bay Sands
プレーヤー同士でテキサスホールデムを楽しみたいなら、まずRWSの開催状況を確認するのがおすすめです。
RWSへのアクセス|Grabを使えば簡単!
リゾートワールド・セントーサは、シンガポール南部のセントーサ島にあります。
市内から公共交通機関でもアクセスできますが、私は宿泊先のホテルから配車アプリ「Grab」を利用しました。
Grabは、東南アジアで広く使われている配車サービスです。
アプリで目的地を指定すれば、料金の目安や乗車場所などを確認できます。
基本的に運転手と細かいやり取りをする必要がなく、私の場合は挨拶程度の会話で到着しました。
海外でタクシーを利用するのが不安な方にも、使いやすいサービスだと思います。
公共交通機関で行く場合
料金を抑えたい方は、MRTとモノレールを利用する方法もあります。
MRTで「HarbourFront駅」へ向かい、ショッピングモール「VivoCity」の3階から「Sentosa Express」に乗車します。
「Resorts World駅」で降りれば到着です。
RWS公式サイトでも、Grabなどの配車サービス、モノレール、路線バスが案内されています。RWSentosa
RWS基本情報
- 施設名:Resorts World Sentosa
- 住所:8 Sentosa Gateway, Singapore 098269
- 公式サイト:Resorts World Sentosa
- アクセス:Grab、MRT+モノレール、バスなど
カジノに入る前に知っておきたい基本ルール
シンガポールのカジノは、誰でも自由に入れるわけではありません。
年齢制限や服装、持ち物などにルールがあります。
私が訪問した際の状況と、確認しておきたい基本事項をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢制限 | 21歳以上 |
| 入場料 | 外国人観光客は基本的に無料 |
| 身分証明書 | パスポート原本を持参 |
| 服装 | 清潔感のあるスマートカジュアル |
| 持ち物 | 現金、パスポートなど |
| 持ち込み | 大きな荷物、カメラ、PCなどは制限あり |
| スマートフォン | 持ち込み可能でも撮影は禁止 |
シンガポールでは、21歳未満のカジノ入場が法律で禁止されています。
また、シンガポール国民や永住者には入場税が課されますが、通常の外国人観光客には適用されません。AGC Singapore
ドレスコードには注意!
カジノに入るときは、服装にも気をつけましょう。
短パン、ビーチサンダル、タンクトップなど、ラフすぎる服装は避けた方が無難です。
特別なスーツを用意する必要はありませんが、襟付きのシャツや長ズボンなど、少しきれいめな服装で行くことをおすすめします。
パスポートは必ず持参しよう
外国人観光客は、入場時に身分確認を求められます。
スマートフォンに保存したパスポートの写真ではなく、原本を持っていくようにしましょう。
なお、シンガポールへの入国時には、原則として「SG Arrival Card」の事前提出も必要です。
これはカジノの入場申請とは別の手続きですが、私は渡航関連の情報をスマートフォンで確認できるようにしておくと安心だと思います。
SG Arrival Cardは、到着日を含む3日以内に無料で提出できます。ICA
いざ、RWSのポーカールームへ!

RWSのカジノに入ったら、いよいよポーカールームを探します。
私が訪れた当時は、カジノ内のクラブエリアにポーカーテーブルが設置されていました。
スロットマシンやバカラテーブルが並ぶ中にあるため、初めて訪れると少し分かりにくいかもしれません。
ちなみに、ポーカー専門メディアでは2024年の再開時の場所が「Orchid Club(オーキッド・クラブ)」と紹介されています。SOMUCHPOKER
見つからない場合は、無理に探し回るより、スタッフに、
「Where is the poker room?」
と聞いてしまった方が早いと思います。
ポーカーへの参加方法
私が訪れた際は、以下の手順でゲームに参加できました。
STEP 1|メンバーカードを作成する
当時はポーカーに参加するためにメンバーカードが必要でした。
カジノ入口付近で作成できます。
STEP 2|現金をチップに交換する
ゲームに参加するためのチップを用意します。
私が訪れた際は、バカラテーブルのディーラーに現金を渡してチップに交換することもできました。
交換できる場所は現地スタッフに確認するのが確実です。
STEP 3|希望するブラインドレートを選ぶ
ポーカールームには、ゲームのレートなどが表示された電子掲示板がありました。
希望するレートをスタッフに伝え、参加登録をしてもらいます。
STEP 4|順番が来るまで待機する
空席があれば参加できますが、混雑している場合は順番待ちになります。
電話番号を登録しておくと、席が空いた際に連絡してもらえるシステムでした。
待ち時間が長くなる場合は、周辺のカフェなどで時間を過ごすのもいいと思います。
※上記は2024年当時の参加方法です。現在の受付方法や会員登録の要否は現地で確認してください。
ブラインドレートは高め!初心者は予算に注意
私が訪れた際、ポーカーテーブルは6卓ほどありました。
メインとなっていたブラインドレートは、
SGD 10 / 20
でした。
ブラインドとは、各ハンド開始前に決められたプレーヤーが支払う強制ベットのことです。
SGD 10 / 20の場合、スモールブラインドが10SGD、ビッグブラインドが20SGDになります。
ほかにも、当時は以下のレートが案内されていました。
| ブラインド | 当時の状況 |
|---|---|
| SGD 10 / 20 | メインとなるレート |
| SGD 25 / 50 | 高めのレート |
| SGD 50 / 100 | ハイステークス |
| SGD 100 / 200 | さらに高額なゲーム |
※2024年9月の訪問時に確認した内容です。現在のレートを示すものではありません。
バイインはいくら必要?
バイインとは、ゲームに参加するときに持ち込むチップの金額です。
当時のメモでは600SGD以上をひとつの目安としていました。
ただし、600SGDは10/20のゲームでは30ビッグブラインド分しかありません。
実際の最低バイインや最大バイインはテーブルによって異なります。
また、10/20というレートは、初心者が気軽に試すには決して安くありません。
現地での最低参加額を確認したうえで、無理のない予算を決めておくことが大切です。
初めて海外カジノでプレーする方は、いきなり高額なゲームに参加せず、まずはテーブルの雰囲気を確認するのもいいと思います。
待ち時間とテーブルでの注意点
私が訪れた際は、ポーカールームに専用の待機スペースがありませんでした。
混雑する夜間には、1時間以上待つケースもあるようです。
順番待ちを登録したら、周辺のカフェで時間を過ごすのも一つの方法です。
また、テーブルには独自のルールがありました。
当時、私が確認したのは次のような内容です。
- ポーカーテーブル上は禁煙
- スマートフォンは離席中のみ使用可能
- ドリンクサービスあり
- 動画視聴は禁止
- 食事には制限あり
カジノ内には喫煙可能なエリアもありますが、テーブルで自由に喫煙できるわけではありません。
スマートフォンの取り扱いについても、ゲーム中はスタッフの指示に従いましょう。
実際のプレーヤーレベルは?現地の雰囲気を紹介
さて、ポーカー好きなら一番気になるのは、やはり現地プレーヤーのレベルではないでしょうか。
私が参加したテーブルでは、観光客らしいプレーヤーが比較的多く見られました。
英語での会話が基本でしたが、日本語や中国語が聞こえてくる場面もありました。
海外のポーカールームというと、強いプロばかりが集まっているイメージを持つ人もいるかもしれません。
でも、私がプレーしたテーブルは、そこまで堅苦しい雰囲気ではありませんでした。
プレースタイルは比較的ソフトな印象
私が参加したゲームでは、極端に難しいプレーを仕掛けてくる相手ばかりではなく、比較的プレーしやすい印象を受けました。
もちろん、これは私が参加したテーブルでの感想です。
RWSのプレーヤー全体のレベルが低いという意味ではありません。
私なら、まずは基本に忠実なプレーを心がけます。
強いハンドを持っているときは、しっかりバリューを取りにいく。
相手から大きなレイズが入ったときは、相手のハンドレンジを慎重に考える。
そして、相手のプレースタイルを観察しながら少しずつ調整していく。
無理にブラフを連発するより、相手をよく観察して、自分の判断を丁寧に積み重ねることが大切だと思います。
特に海外のカジノでは、言葉や環境の違いで普段より緊張することもあります。
だからこそ、最初から難しいプレーをしようとせず、自分のペースで楽しむのがおすすめです。
これからRWSでポーカーをする人へ|訪問前に確認したいこと
ここまで私の体験を紹介してきましたが、訪問した2024年9月から時間が経っています。
2026年にもRWSでポーカー大会の開催実績はありますが、キャッシュゲームの開催時間、ブラインドレート、テーブル数などは、当時と同じとは限りません。
せっかくセントーサ島まで行ったのに、希望するゲームが開催されていなかった……という事態は避けたいですよね。
そこで、訪問前にRWSへ以下の内容を確認することをおすすめします。
- ノーリミット・テキサスホールデムのキャッシュゲームは開催されているか
- 現在の最低ブラインドレートはいくらか
- 最低バイインはいくらか
- ゲームが始まる時間と混雑しやすい時間帯
- 現在の参加登録・ウェイティングリストの方法
公式サイト:Resorts World Sentosa
問い合わせる際には、
「I’d like to play No-Limit Texas Hold’em cash games. Could you tell me the current blinds and minimum buy-in?」
と聞けば、希望するゲームのレートと最低参加額を確認できます。
まとめ|シンガポール旅行にポーカーという楽しみを!

今回、短期出張の合間にRWSのポーカールームを訪れてみましたが、普段とは違う環境でプレーするのは新鮮な体験でした。
最初は参加方法が分からず少し戸惑いましたが、実際に入ってしまえば、基本的な流れはほかのポーカールームと大きく変わりません。
一方で、シンガポールのポーカーは最低レートが比較的高く、初心者が気軽に参加できる金額とは限りません。
プレーする際は、無理のない予算を決めておくことも大切です。
セントーサ島にはユニバーサル・スタジオ・シンガポールをはじめ、観光スポットやレストランも充実しています。
昼間は観光を楽しんで、夜はポーカーをプレーする。
そんな旅行の楽しみ方も面白いと思います。
海外のポーカールームに興味がある方は、ぜひシンガポールのRWSも候補に入れてみてください。
この記事が、これから現地でポーカーに挑戦する方の参考になれば幸いです。
それでは、良いハンドを!🃏

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